設備・医療機器紹介

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超音波検査

超音波検査 Aplio300(TOSHIBA)

超音波を当てて、その反射を画像化することで心臓や腹部の臓器など対象物の内部状態をリアルタイムに検査する画像検査法のひとつです。
当院で導入している最先端の超音波検査機器である東芝Aplioの高解像度で鮮明な画像により、正確で迅速な診断が可能です。

腹腔鏡

腹腔鏡 VISERA ELITE(Olympus)

当院では、傷をできる限り小さくできる腹腔鏡を導入しております。
お腹の中をあけることがないので、外気に触れずに手術が行えます。
そのため、術後も開腹手術に比べて早期の回復が望めます。

麻酔器

麻酔器 Primus Infinity Empowered(Drager)

当院ではより安全な麻酔を行うために、人の医療でも用いられる最先端のドレーゲル社の麻酔器を導入しております。
体重が小さければ小さいほど呼吸の管理は難しいのですが、当院で導入している新生児対応の麻酔器により、トイ犬種や猫あるいは若齢動物においても安定した呼吸管理を実現できます。

DR(デジタル・ラディオグラフィー)NAOMI

高速撮影が可能なX線検査機器です。
撮影後すぐに画像処理を行うことや、各診察室で画像を見れますので、検査時間の短縮や動物へのストレスも緩和できます。また、手術室に移動して撮影することも可能なので、骨折など術中にレントゲン撮影が必要な場合にも対応できます。

動物用内視鏡 VQ TYPE 8143B・VQ TYPE 5112B

お腹を切ることなく胃や腸の内部を観察できます。
誤って食べてしまった異物の除去や胃腸の組織を回収し病理検査を行い、様々な疾患の診断に有用な検査機器です。
当院では大型犬用のVQ TYPE 8143Bと小型犬、猫用のVQ TYPE 5112Bを導入し、様々な症例に用いれます。

オゾン発生機

オゾン発生機 OZONE-V

当院では京都市内の動物病院ではまだ数件しか導入されていないオゾン発生器を導入しております。
動物に対するオゾン療法はまだまだ始まったばかりですが、国内の動物病院でも実施され、その有効性が示されています。この治療法は動物自身の自己治癒力を高める治療法で、副作用が極めて少ない治療法です。動物では自家血療法、オゾン注腸法などがあります。
動物に苦痛を与えることなく実施することが可能です。

導体レーザー

導体レーザー

レーザーの出力や照射条件などを変えることにより、外科手術から疼痛緩和、歯周病治療、腫瘍に対する治療まで幅広い治療が行える機器です。
ICG修飾リポソームを併用することにより、外科手術が不可能な深部の腫瘍に対する治療のひとつの選択肢となる可能性があります。

心電図

心臓が拡張と収縮を繰り返す時に発生する微弱な活動電流の変化を波形として記録し、その乱れ(不整脈)から病気の診断と治療に役立てるものです。
手術前の心臓の状態の確認や心臓性の失神などの原因の検出に用います。

細隙燈顕微鏡(スリットランプ)kowa SL-15

スリット光と呼ばれる細い光を当てることにより、目の表面、水晶体の状態などを観察できる機器です。また、フルオレセイン染色を用いることにより目の表面の角膜にできた傷を確認できます。

眼圧測定器 Tono-Vet

小動物専用の眼圧計で、点眼麻酔が必要なく短時間で測定できます。

歯科ユニット

歯科ユニット

歯石を除去するスケーリング、歯石除去後の歯の表面を滑らかにするポリッシングを行う機器です。

IDEXX プロサイトDx 自動血球計算装置

IDEXX プロサイトDx 自動血球計算装置

血液中に含まれる様々な血球を蛍光レーザーフローサイトメトリー技術を用いることにより、高速、高精度に測定できる機械です。

IDEXX プロサイトDx 自動血球計算装置

IDEXX カタリストDx 血液化学検査器

複数のサンプルを同時に高速に測定できる血液生化学検査機器です。

ICU

ICU

酸素濃度、温度の調節がそれぞれの部屋で独立して行えます。小型犬から大型犬まで対応可能です。